今日は日暮里駅からスタート☆

日暮里駅前のシンボル太田道灌騎馬像!!
日暮里にある太田道灌の騎馬像は台座を含めると高さ8メートル。
日暮里・西日暮里周辺は道灌ゆかりの地で現在も道灌山通りと名の付いた道路や
道灌山下など信号もある。
この周辺で昔良く鷹狩りをしていた事により銅像が駅前を飾っている。

◆補足◆
太田道灌 室町時代の武将 江戸城を築城した武将としても有名。
享年55歳。 暗殺されて亡くなった。
東京国際フォーラムや埼玉県の川越市役所の前にも太田道灌公像に逢えます。
そして日暮里の駅前ロータリーから南口方面のもみじ橋を渡り、、 ↓↓↓

駅を通過しいざ谷中霊園へ!! ↓↓↓

☆谷中霊園☆
元々は天王寺の境内の1部であったが明治7年に都の公共墓地として発足!!
東京3代霊園のひとつで広さ約10万平方メートル。
春には桜が咲き誇こりとても綺麗デス☆

☆天王寺☆
谷中霊園に着くとすぐ目につくのが天台宗の寺院の天王寺。 ↑↑↑
江戸時代には徳川幕府公認の富突(現在の宝くじ)が販売されていた。
入口の門の近代的な造りがとても印象に残る。
奥には身長4.8メートルの銅造釈迦如来坐像が見える。

↑↑↑ お地蔵様にお参りも忘れずに、、、。 ↑↑↑
☆ 五重塔跡 ☆
谷中霊園の通り半ばにある幸田露伴の小説《五重塔》のモデルになった五重塔跡があります。
この塔の建立は寛政3年西暦1791年。
総けやき造り。高さ35メートル。
関東大震災・東京大空襲の災害も免れた貴重な塔でした。
昭和32年7月6日未明焼失(>o<)
この事件の時焼け跡から男女の死体が見つかりました。
捜査の結果、都内の裁縫店勤務の50歳代男性と20歳代女性が不倫関係清算の為に2人揃って
火の中に身を投じたものとされました。

☆徳川慶喜公の眠る場所☆
そして遂に徳川慶喜公の標記を発見!!
外国籍の方も多く訪れる為かローマ字で表記をされていました。
私が行った時も外国籍の旅行者が訪れておりました。 ↓↓↓↓↓↓


案内にしたがって歩いていくと、、、
『ででーんっと♪』水戸黄門で有名な徳川家の家紋が、眼に飛び込んできます。
「頭が高いー。この葵の紋所が目に入らぬかーーー。」

残念ながら現在は門の中には、入れないので門の隙間からお墓を覗くコトしか出来ません。
散歩コースとしても汗をちょっぴりかく丁度の良い距離だと思います。
1度は皆様も訪れてはいかがでしょうか?
※ご先祖様が静かに眠る場所なのでマナーを守り見学しましょう。
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